バンコマイシン塩酸塩散0.5g「サワイ」

国家: 日本

语言: 日文

来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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27-12-2023

有效成分:

バンコマイシン塩酸塩

可用日期:

沢井製薬株式会社

INN(国际名称):

Vancomycin hydrochloride

药物剂型:

白色の散剤

给药途径:

内服剤

疗效迹象:

グリコペプチド系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、クロストリジウム・ディフィシルによる感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)の治療および骨髄移植時の消化管内殺菌に用いられます。

產品總結:

英語の製品名 VANCOMYCIN HYDROCHLORIDE Powder 0.5g "SAWAI"; シート記載:

资料单张

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バンコマイシン塩酸塩散
0.5G
「サワイ」
主成分
:
バンコマイシン塩酸塩
(Vancomycin hydrochloride)
剤形
:
白色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
グリコペプチド系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(
MRSA
)、クロストリジウム・ディフィ
シルによる感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)の治療および骨髄移植時の消化管内殺菌に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ショックの既往歴
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む):通常、成人は主成分として
1
回
0.125
~
0.5g
(力価)を用時溶解
し、
1
日
4
回服用します。
骨髄移植時の消化管内殺菌:通常、成人は主成分として
1
回
0.5g
(力価)を用時溶解し、非吸収性の抗
菌剤および抗真菌剤と併用して
1
日
4
~
6
回服用
                                
                                阅读完整的文件
                                
                            

产品特点

                                - 1 -
3 校
①
バ
ン
コ
マ
イ
シ
ン
塩
酸
塩
散
0
.
5
g
「
サ
ワ
イ
」
:
1
9
2
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
1. 警告
本剤の耐性菌の発現を防ぐため、「5.
効能・効果に関連す
る注意」、「8.
重要な基本的注意」の項を熟読の上、適正使
用に努めること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1バイアル中]
日局バンコマイシン塩酸塩 0.5g(力価)
3.2 製剤の性状
剤 形
散剤
性 状
白色の塊又は粉末
無菌製剤
4. 効能又は効果
○感染性腸炎
 〈適応菌種〉
 
バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌
(MRSA)、クロストリジウム・ディフィシル
 〈適応症〉
 感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)
○骨髄移植時の消化管内殺菌
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐため、原則とし
て他の抗菌薬及び本剤に対する感受性を確認すること。
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与
すること。
6. 用法及び用量
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉
用時溶解し、通常、成人1回0.125~0.5g(力価)を1日4回経口
投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
〈骨髄移植時の消化管内殺菌〉
用時溶解し、通常、成人1回0.5g(力価)を非吸収性の抗菌剤及
び抗真菌剤と併用して1日4~6回経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉
7~10日以内
                                
                                阅读完整的文件