País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
わかもと製薬株式会社
Sodium gualenate hydrate
青色澄明の点眼剤、(キャップ)紫色
外用剤
抗炎症作用、抗アレルギー(ヒスタミン遊離抑制)作用、上皮形成促進作用などにより、目の炎症を和らげます。
通常、アレルギー性結膜炎、急性結膜炎、慢性結膜炎、表層角膜炎、眼瞼縁炎、強膜炎などの目の炎症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2015 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アズレン点眼液 0.02%「わかもと」 主成分: アズレンスルホン酸ナトリウム水和物 (Sodium gualenate hydrate) 剤形: 青色澄明の点眼剤、(キャップ)紫色 シート記載など: この薬の作用と効果について 抗炎症作用、抗アレルギー(ヒスタミン遊離抑制)作用、上皮形成促進作用などにより、目の炎症を和ら げます。 通常、アレルギー性結膜炎、急性結膜炎、慢性結膜炎、表層角膜炎、眼瞼縁炎、強膜炎などの目の炎症の 治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 ~ 2 滴を 1 日 3 ~ 5 回点眼します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されま す。必ず指示された点眼方法に従ってください。 ・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってください。 ・他の目 Llegiu el document complet
3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1mL 中アズレンスルホン酸ナトリウム水和物(脱 水物として)0.2mg 添加剤 ホウ酸、ホウ砂、パラオキシ安息香酸メチル、パラ オキシ安息香酸プロピル、プロピレングリコール、 ポリソルベート 80、塩化ナトリウム 3.2 製剤の性状 性状・剤形 青色澄明の水性点眼剤(無菌製剤) pH 7.5~8.5 浸透圧比 0.8~1.2 4. 効能又は効果 急性結膜炎、慢性結膜炎、アレルギー性結膜炎、表層角膜 炎、眼瞼縁炎、強膜炎 6. 用法及び用量 通常 1 日 3~5 回、1 回 1~2 滴を点眼する。症状および年 齢に応じて適宜用量および回数を増減する。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処 置を行うこと。 11.2 その他の副作用 0.1%未満 眼 眼瞼の腫脹、発赤、そう痒感 14. 適用上の注意 14.1 薬剤交付時の注意 患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。 ・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に 触れないように注意すること。 ・ 患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5 分間閉瞼して涙 嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。 ・ 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも 5 分以上間隔 をあけてから点眼すること。 ・ 遮光して保存すること。 18. 薬効薬理 18.1 作用機序 本剤の抗炎症作用は、白血球遊走阻止作用及び肥満細胞から のヒスタミン遊離抑制作用等によるものと考えられてい る 1)、2) 。 18.2 抗炎症作用 18.2.1 ラット後肢に Dextran、Hyaluronidase、Formalin を局所注射して惹起させた浮腫を抑制する 1) 。 18.2.2 ラットでの各種起炎剤(デキストリン、卵白アルブミ ン等)結膜下注入による結膜 Llegiu el document complet