Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セレギリン塩酸塩
武田テバファーマ株式会社
Selegiline hydrochloride
白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.7mm
内服剤
モノアミン酸化酵素阻害剤で、脳内のドパミンの分解を防ぐことによって、ドパミン量を正常なレベルに近づけ、パーキンソン病の症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に用いられます。
英語の製品名 SELEGILINE HCl Tab. 2.5mg "TAIYO"; シート記載: (表)セレギリン塩酸塩2.5mg「タイヨー」、t 063、2.5mg、(裏)Selegiline HCl 2.5mg、セレギリン塩酸塩「タイヨー」、2.5mg
くすりのしおり 内服剤 2020 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:セレギリン塩酸塩錠 2.5MG「タイヨー」 主成分: セレギリン塩酸塩 (Selegiline hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.5mm 、厚さ 2.7mm シート記載など: (表)セレギリン塩酸塩 2.5mg 「タイヨー」、 t 063 、 2.5mg 、 (裏) Selegiline HCl 2.5mg 、セレギリン塩酸塩「タイ ヨー」、 2.5mg この薬の作用と効果について モノアミン酸化酵素阻害剤で、脳内のドパミンの分解を防ぐことによって、ドパミン量を正常なレベルに 近づけ、パーキンソン病の症状を改善します。 通常、パーキンソン病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。統合失調症または既往 歴、覚せい剤・コカインなどの中枢興奮薬の依存または既往歴、肝障害、腎障害、心・脳循環器系障 害、狭心症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・レボドパ含有製剤を併用する場合:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 2.5mg )を 1 日 1 回朝食後 服用から始め、 2 週ごとに 1 Lestu allt skjalið
- 1 - 1. 警告 1.1 本剤と三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)との併 用はしないこと。また、本剤の投与を中止してから三環系抗 うつ剤の投与を開始するには少なくとも14日間の間隔を置く こと。[2.6、10.1 参照] 1.2 本剤は用量の増加とともにMAO-Bの選択的阻害効果が低 下し、非選択的MAO阻害による危険性があり、また更なる効 果が認められないため、1日10MGを超える用量を投与しない こと。[13.1 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩又はタペン タドール塩酸塩を投与中の患者[10.1 参照] 2.3 他の選択的MAO-B阻害剤(ラサギリンメシル酸塩及びサ フィナミドメシル酸塩)を投与中の患者[10.1 参照] 2.4 統合失調症又はその既往歴のある患者[精神症状の悪化が 報告されている。] 2.5 覚醒剤、コカイン等の中枢興奮薬の依存又はその既往歴の ある患者 2.6 三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)又は四環系抗う つ剤(マプロチリン塩酸塩等)を投与中の患者[1.1、10.1 参照] 2.7 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレ イン酸塩等)、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容 体調節剤(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)、ノルアドレナリ ン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)、セロトニ ン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩 酸塩等)、 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(アト モキセチン塩酸塩)、マジンドール、メタンフェタミン塩酸 塩又はリスデキサンフェタミンメシル酸塩を投与中の患者 [10.1 参照] 3. 組成・性 Lestu allt skjalið