イルアミクス配合錠LD「DSPB」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-05-2023

有効成分:

イルベサルタン,アムロジピンベシル酸塩

から入手可能:

住友ファーマプロモ株式会社

INN(国際名):

Irbesartan,Amlodipine besilate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アンジオテンシンIIのタイプ1受容体に競合的に拮抗するとともに、細胞内へのCaイオンの流入を減少させ、末梢血管の平滑筋を弛緩させることにより、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ILUAMIX Combination Tablets LD"DSPB"; シート記載: イルアミクス配合錠LD「DSPB」、イルアミクス、LD、ILUAMIX Combination LD Tablets "DSPB"、DS517

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イルアミクス配合錠 LD「DSPB」
主成分:
イルベサルタン
,
アムロジピンベシル酸塩
(Irbesartan,Amlodipine
besilate)
剤形:
白色~帯黄白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
イルアミクス配合錠
LD
「
DSPB
」、イルアミク
ス、
LD
、
ILUAMIX Combination LD Tablets "DSPB"
、
DS517
この薬の作用と効果について
アンジオテンシン
II
のタイプ
1
受容体に競合的に拮抗するとともに、細胞内への
Ca
イオンの流入を減少
させ、末梢血管の平滑筋を弛緩させることにより、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病である。腎動脈狭
窄がある。高カリウム血症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く
1
回分を飲んでくださ
                                
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製品の特徴

                                - 1 -
貯法:室温保存
有効期間:3年
注) 注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
872149
配合錠LD
配合錠HD
承認番号
23000AMX00272 23000AMX00273
販売開始 2018年 6 月 2018年 6 月
6.
用法及び用量
通常、成人には1日1回1錠(イルベサルタン/アムロジピンとし
て100mg/5mg又は100mg/10mg)を経口投与する。本剤は高血
圧治療の第一選択薬として用いない。
7.
用法及び用量に関連する注意
以下のイルベサルタンとアムロジピンベシル酸塩の用法・用量
を踏まえ、患者毎に用量を決めること。
〈イルベサルタン〉
通常、成人にはイルベサルタンとして50 ~
100mgを1日1回経
口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大
投与量は200mgまでとする。
〈アムロジピンベシル酸塩〉
・高血圧症
通常、成人にはアムロジピンとして2.5 ~
5mgを1日1回経口投
与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合
には1日1回10mgまで増量することができる。
8.
重要な基本的注意
8.1
本剤はイルベサルタンとアムロジピンの配合剤であり、イル
ベサルタンとアムロジピン双方の副作用が発現するおそれがある
ため、適切に本剤の使用を検討すること。
8.2
イルベサルタンを含むアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤投与
中に重篤な肝機能障害があらわれたとの報告がある。肝機能検査
を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.5参照]
8.3
降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれることがある
ので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際に
は注意させること。
8.4
手術前24時間は投与しないことが望ましい。アンジオテンシ
ンⅡ受容体拮抗剤投与中の患者は、麻酔及び手術中にレニン
                                
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