シムジア皮下注200mgオートクリックス

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-10-2022

有効成分:

セルトリズマブ ペゴル

から入手可能:

アステラス製薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

オートインジェクター入りの無色〜黄色を呈する澄明〜乳白色の注射剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

免疫異常や炎症を引き起こす代表的な物質だといわれているTNFα(腫瘍壊死因子α)の働きを抑えることにより、関節リウマチ、乾癬などの症状を改善します。
通常、関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)、尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Cimzia 200mg AutoClicks for S.C. Injection; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2022
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シムジア皮下注 200MG オートクリックス
主成分:
セルトリズマブ ペゴル(遺伝子組換え)
(Certolizumab
pegol(genetical recombination))
剤形:
オートインジェクター入りの無色~黄色を呈する澄明~乳白色の注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
免疫異常や炎症を引き起こす代表的な物質だといわれている
TNFα
(腫瘍壊死因子
α
)の働きを抑えるこ
とにより、関節リウマチ、乾癬などの症状を改善します。
通常、関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)、尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬
性紅皮症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症またはその疑い、
活動性結核または結核の既往歴、脱髄疾患(多発性硬化症など)またはその既往歴、うっ血性心不全、
血液疾患(汎血球減少、再生不良性貧血など)またはその既往歴、間質性肺炎の既往歴、
B
型肝炎ウイ
ルスキャリアまたは既往感染者、直前に生ワクチンを接種した。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
1.警告
〈効能共通〉
1.1
本剤投与により、結核、肺炎、敗血症を含む重篤な感
染症及び脱髄疾患の新たな発生もしくは悪化等が報告
されており、本剤との関連性は明らかではないが、悪性
腫瘍の発現も報告されている。本剤が疾病を完治させる
薬剤でないことも含め、これらの情報を患者に十分説明
し、患者が理解したことを確認した上で、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する
こと。また、本剤の投与において、重篤な副作用により、
致命的な経過をたどることがあるので、緊急時の対応が
十分可能な医療施設において医師の管理指導のもとで
使用し、本剤投与後に副作用が発現した場合には、主治
医に連絡するよう患者に注意を与えること。[1.2.1、1.2.2、
1.3、2.1、2.2、2.4、8.1、8.2、8.3、8.5、9.1.1、9.1.2、
9.1.3、11.1.1、11.1.2、11.1.4、15.1.5
参照]
1.2 感染症
1.2.1 重篤な感染症
敗血症、肺炎、真菌感染症を含む日和見感染症等の致
死的な感染症が報告されているため、十分な観察を行
うなど感染症の発症に注意すること。[1.1、2.1、
11.1.1 参照]
1.2.2 結核
播種性結核(粟粒結核)及び肺外結核(胸膜、リンパ
節等)を含む結核が発症し、致命的な例も報告されて
いる。本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及
び胸部X線検査に加え、インターフェロン-Γ遊離試験
又はツベルクリン反応検査を行い、適宜胸部CT検査
等を行うことにより、結核感染の有無を確認するこ
と。
結核の既往歴を有する患者及び結核の感染が疑われ
る患者には、結核等の感染症について診療経験を有す
る医師と連携の下、原則として本剤
                                
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