セレギリン塩酸塩錠2.5mg「タイヨー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

セレギリン塩酸塩

から入手可能:

武田テバファーマ株式会社

INN(国際名):

Selegiline hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

モノアミン酸化酵素阻害剤で、脳内のドパミンの分解を防ぐことによって、ドパミン量を正常なレベルに近づけ、パーキンソン病の症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SELEGILINE HCl Tab. 2.5mg "TAIYO"; シート記載: (表)セレギリン塩酸塩2.5mg「タイヨー」、t 063、2.5mg、(裏)Selegiline HCl 2.5mg、セレギリン塩酸塩「タイヨー」、2.5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セレギリン塩酸塩錠 2.5MG「タイヨー」
主成分:
セレギリン塩酸塩
(Selegiline hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.7mm
シート記載など:
(表)セレギリン塩酸塩
2.5mg
「タイヨー」、
t 063
、
2.5mg
、
(裏)
Selegiline HCl 2.5mg
、セレギリン塩酸塩「タイ
ヨー」、
2.5mg
この薬の作用と効果について
モノアミン酸化酵素阻害剤で、脳内のドパミンの分解を防ぐことによって、ドパミン量を正常なレベルに
近づけ、パーキンソン病の症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。統合失調症または既往
歴、覚せい剤・コカインなどの中枢興奮薬の依存または既往歴、肝障害、腎障害、心・脳循環器系障
害、狭心症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・レボドパ含有製剤を併用する場合:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
2.5mg
)を
1
日
1
回朝食後
服用から始め、
2
週ごとに
1
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
1. 警告
1.1
本剤と三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)との併
用はしないこと。また、本剤の投与を中止してから三環系抗
うつ剤の投与を開始するには少なくとも14日間の間隔を置く
こと。[2.6、10.1 参照]
1.2
本剤は用量の増加とともにMAO-Bの選択的阻害効果が低
下し、非選択的MAO阻害による危険性があり、また更なる効
果が認められないため、1日10MGを超える用量を投与しない
こと。[13.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩又はタペン
タドール塩酸塩を投与中の患者[10.1 参照]
2.3
他の選択的MAO-B阻害剤(ラサギリンメシル酸塩及びサ
フィナミドメシル酸塩)を投与中の患者[10.1
参照]
2.4
統合失調症又はその既往歴のある患者[精神症状の悪化が
報告されている。]
2.5
覚醒剤、コカイン等の中枢興奮薬の依存又はその既往歴の
ある患者
2.6
三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)又は四環系抗う
つ剤(マプロチリン塩酸塩等)を投与中の患者[1.1、10.1
参照]
2.7
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレ
イン酸塩等)、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容
体調節剤(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)、ノルアドレナリ
ン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)、セロトニ
ン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩
酸塩等)、
選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(アト
モキセチン塩酸塩)、マジンドール、メタンフェタミン塩酸
塩又はリスデキサンフェタミンメシル酸塩を投与中の患者
[10.1 参照]
3. 組成・性
                                
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