Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グリチルレチン酸
株式会社 ミノファーゲン製薬
Glycyrrhetinic acid
白色〜わずかに黄色の軟膏剤
外用剤
抗炎症作用があり、肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑え、ホスホリパーゼA2の酵素活性を阻害し、皮膚の炎症を抑え、浮腫や紅斑、かゆみを鎮めます。
通常、湿疹、皮膚そう痒症、神経皮膚炎の治療に用いられます。
英語の製品名 Dermacrin A ointment 1%; シート記載: ODA デルマクリンA軟膏1%
くすりのしおり 外用剤 2012 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デルマクリン A 軟膏 1% 主成分: グリチルレチン酸 (Glycyrrhetinic acid) 剤形: 白色~わずかに黄色の軟膏剤 シート記載など:ODA デルマクリン A 軟膏 1% この薬の作用と効果について 抗炎症作用があり、肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑え、ホスホリパーゼ A 2 の酵素活性を阻害し、皮 膚の炎症を抑え、浮腫や紅斑、かゆみを鎮めます。 通常、湿疹、皮膚そう痒症、神経皮膚炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、適量を 1 日数回患部に塗るか塗って擦り込みます。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼科用ではないので、眼には使用しないでください。 ・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く塗ってください。 ・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、自分の判断で使用を止めないでください。 生活上 Perskaitykite visą dokumentą
- 1 - 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 デルマクリン A軟膏1% デルマクリン クリーム1% ハイデルマート クリーム2% 有効成分 (1g中) グリチルレチン酸 10mg グリチルレチン酸 20mg 添加剤 精製ラノリン、サ ラシミツロウ、白 色ワセリン 白色ワセリン、ステアリルアルコール、 プロピレングリコール、ポリオキシエ チレン硬化ヒマシ油60、モノステアリ ン酸グリセリン、パラオキシ安息香酸 メチル、パラオキシ安息香酸プロピル 3.2 製剤の性状 販売名 デルマクリン A軟膏1% デルマクリン クリーム1% ハイデルマート クリーム2% 剤形・性状 白色又はわずかに 黄色を帯びた親油 性軟膏 白色のクリーム 4. 効能又は効果 ○湿疹 ○皮膚掻痒症 ○神経皮膚炎 6. 用法及び用量 通常、症状により適量を1日数回患部に塗布または塗擦する。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.2 その他の副作用 頻度不明 過敏症 皮膚の刺激感 17. 臨床成績 17.1 有効性及び安全性に関する試験 〈デルマクリン ® クリーム1%〉 17.1.1 国内臨床試験 各種皮膚疾患に対する一般臨床試験(303例)の有効率は次のと おりである 1~13) 。 有効率(%) 疾患名 有効以上 やや有効以上 湿疹 68.0%(87/128) 80.5%(103/128) 皮膚掻痒症 74.0%(37/50) 88.0%(44/50) 皮膚炎 74.4%(93/125) 81.6%(102/125) 〈デルマクリン ® A軟膏1%〉 17.1.2 国内臨床試験 顔面皮膚炎に対する一般臨床試験 軽症から軽微の顔面皮膚炎患者31例を対象に、デルマクリン ® A 軟膏1%の有効性を検討した結果、落屑、皮膚乾燥、掻痒に対し て改善効果が認められた 14 Perskaitykite visą dokumentą